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住宅ローン控除の事前相談会に行ってみた!

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住宅ローン控除の事前相談会に参加した時のことをご紹介してます。住宅ローン控除ってどうすればいいか分からない方にお勧めです。住宅ローン控除に向けてどんな準備をしておいた方がいいか分かります。

こんにちは^^

妻と二人暮らしを楽しんでおります、サラリーマンのpepeです。

さて今回は、住宅ローン控除の事前相談会に行ってきた時のことをご紹介したいと思います。住宅ローン借りてるから、住宅ローン控除の申請しなきゃ!と思ってはいたけど、具体的にどんな準備をしたらいいか分からないし、まだ時間はあるからそのうち始めよう。。と思っていたところ。

ある日ポストに税務署から封筒が入っていたところから始まります。

目次

税務署からなんか来た!住宅ローン控除に関する事前相談会の案内

会社から帰ってきてポストを確認すると、最寄りの税務署から茶封筒が届いていました。税務署!?何かしたっけ。。心当たりはない(つもり)だけど、心がざわつきます。

おそるおそる封筒を開けると、下のような案内が入っていました。どれどれ。。

住宅ローン控除の事前相談会、、とな?ほう!これは行かなきゃ!

住宅ローンを借りる際に、年末のローン残高に従って、お金が返ってくるんですよ~ということはざっくり知っていましたが、控除を受けるには初年度は確定申告しなきゃいけないそうだし。確定申告とかやったことないし。。とか。

面倒くさそうやな~まぁ来年のことだしまた時間ある時に考えよう。と後回しにしまくっていました。そんな中、ありがたい話だ!と行くことを即決しました。

が、12月17日(木)か。がっつり平日だし奥さんも仕事やん。。ということで、日を変更してもらって相談会に参加することに。日程の相談は電話で簡単に出来ました。

必要書類を集める!

事前相談会に参加を決めたpepe。同封されていたお知らせには、他に必要書類に関する書類も含まれていました。

例えば、下のような紙。

何やら見慣れないものがたくさん並んでます。相談会当日に必要だった書類をかいつまんでご紹介します。

登記事項証明書(土地&建物)

とうきじこうしょうめいしょ??って感じでした。土地と建物それぞれにある書類です。例えば土地の登記事項証明書は、その土地の面積とか、土地の権利に関する履歴が書かれています。建物の証明書も同じような感じです。

で、この書類ってどこで貰えるの?ということですが、これは「法務局」というところです。普段の生活ではあまり縁の無いところだったので、恥ずかしながらこの書類で存在を認識しました(笑)

でも、GoogleMapで検索すると結構近所にありました!ごめんね、法務局!

書類自体は、実は相談会までには用意できず、相談会直後に法務局にもらいに行きました。私の最寄りの法務局が入っている建物は1階にハローワークがあり、その上の階にありました。

受付に「登記事項証明書(土地/建物)」と大きく書いていたので、やっぱり貰いに来る人は多いんだな。。

書類自体は氏名、住所とか必要事項を書いた書類を提出したらすぐに貰えました。ちなみに1枚あたり600円です。私は土地と建物2通貰ったので、1200円でした。

請負契約書(土地&建物)

土地を契約した方は土地購入の際の契約書も必要です。頑張って探して引っ張り出してきました。ちゃんと整理しておかないといけませんね💦

また、建物については、注意が必要です。ハウスメーカー(もしくは工務店)と契約した時の契約書はもちろん必要ですが、契約後に間取りやプランを変更した場合は、その際の追加工事の契約書も必要です。

住宅ローン控除の計算をする際に、土地&建物にかかった費用を算出しますが、私の場合は三井ホームとの契約後に色々とプランを変更して追加工事もあったので、契約時よりも金額が上がっていました。

当然、住宅ローン控除申請時には最終的な金額が分からないといけないので、事前相談会の際にも出来れば追加工事全ての契約書を用意した方がいいと思います!

補助金関連の書類

こちらも関連書類はちゃんと取っておきましょうね。金額が分かるものが必要です。私の場合は、ZEH(ゼッチ)の補助金とすまい給付金に関する書類を用意しました。ただ、相談会の際には金額を聞かれただけで、書類自体を見せることはありませんでした。

住宅ローン残高が分かる書類

住宅ローンを借りている金融機関から貰える年末残高証明書。まだ届いていなかったので直接金融機関に連絡したところ、来年1月下旬に届ける予定で、今の時点では用意できないとの事でした。そこで、残高が分かる書類(残高証明書ではない)を郵送してもらうようにお願いしました。事前相談会の時点ではとりあえず残高が分かれば大丈夫です。

(必要な方は)贈与額を明らかにする書類

住宅購入にあたって資金援助を受けた場合は、いくら贈与を受けたかわかるものが必要です。が、別にちゃんとした書類などが必要であるわけでなく、メモ程度のもので大丈夫でした。

私は、家づくりに関する大きな出費がある度にエクセルで日付といくら払ったかを記録していたので、それを印刷して持っていきました。まさかこんな形で役に立つとは。。

認定長期優良住宅関連の書類

長期優良住宅の認定を受けているお宅は、それ関連の書類も必要です。ここでは、「長期優良住宅建築等計画の認定通知書」と「住宅用家屋証明書」の2通が必要みたいです。

前者の書類に関しては、私の場合引き渡し後色々な関連書類一式を郵送してもらったのですが、その中に紛れていました。そのままの名前の書類があります。

後者の書類に関しては、登記関連書類に紛れてました。見つけづらい!(笑) こちらは万が一見つからなかったら市区町村で再発行してもらえるそうです。

いざ!事前相談会へ!

さて、出来るだけの準備をして休日を取って税務署に向かいます。とりあえず家関係の必要そうな書類一式をごっそり持っていきました。

私が行った日は本来の相談会の日程ではなかったのですが、程々の人数が居ました。会場は税務署のオフィスの角っこの仕切られた空間。そこそこ狭い空間に複数組相談していたので、他の人の内容が聞こえてしまうくらいでした(笑)

対応してくれたのははきはきとした女性の職員さん。頼りがいがありそうです。最初は必要書類のチェックから。同封されていた必要書類リストを元に、該当する書類にポストイットを貼ってもらいました。

で、この事前相談会では、土地費用&建物費用と、贈与額から住宅ローン控除の対象となる金額を計算してもらいます。土地&建物費用は契約書、贈与額は私たちが申告した額を元に金額を明らかにし、計算してもらいました。

ここで、問題になったのが、土地&建物費用と贈与額、ローン費用の関係。私たちの場合、

ローン費用+贈与額>土地&建物費用

となっていたのです。

ここには建物費用についての事情があります。今回持って行った建物の請負契約書が、三井ホームと契約した当初のもので、ここに記載された費用を基に計算していたのです。実はここから建物の面積を増やしたり、シュシュからチューダーヒルズに変えたりと、結構変わったところがあったので、建物費用もちょこっと(?)増えていました。その為、追加工事とか変更分の金額が分かる書類が必要となります。

で、なぜ建物費用が低いと都合が悪いのかというと、住宅ローン控除って、土地&建物費用から贈与分を除いた費用(土地&建物の価値費用)と住宅ローンの費用のどちらか低い方を控除対象とするから。

私たちの場合、建物費用が最終的な額(契約時よりも高額になった)でないと、土地&建物の価値費用が実際よりも低くなってしまい控除対象額も少なくなってしまうんですね。知らなかった。

ということで、事前相談会の時点では控除対象額がはっきりしなかったので、来年の確定申告の直前のタイミングでまた相談させてもらうことになりました。その時までの宿題として、住宅ローン年末残高証明書を持ってくること、住宅ローン控除に必要な書類を揃えてくること、などが挙がりました。

あと、贈与税の非課税申告に必要な書類リストももらえました。こちらもそろえないと!

本当は年内で住宅ローン控除に関してはバシッと決めたかったですが、こちらの準備不足ですね~

まとめ

ということで、今回は住宅ローン控除に関する事前相談会に行ってきた時のことをご紹介しました。結局今回の相談会だけでは控除の内容が全部スッキリとはなりませんでしたが、確定申告前にもう一度相談できることになりました。

やっぱり専門家にちゃんと確認してもらいながらやるとちょっと安心できます。慣れている方は必要ないかもしれませんが。

今から、改めて書類集めを始めます。贈与税関連もリストをもらえたので同じく進めます!色々と書類を揃えないといけなくて面倒ですが、大きな額を還付してもらえるので、ちゃんと準備したいですね~。

では今回はこの辺りで!次回も宜しくお願い致します。

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この記事を書いた人

管理人 pepe
  • pepe /
  • 施主ブログ”ゆるりと相談所”運営者
  • 会社員(製造メーカー/商品開発職)
  • 妻、子ども2人
  • 2020年7月末 引き渡し(三井ホーム/チューダーヒルズ)
  • 趣味:ブログ/ピアノ/ドライブ/テニス/野球、、、等々

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